防犯カメラの屋外設置はソーラーが便利
工場や倉庫などに防犯カメラを設置する場合には、配線が多少目立ってもあまり気にならないことが多いですが、一般の住宅や集合住宅に設置する場合には、配線が問題となる場合は決して少なくありません。
例えば、新築住宅の壁を配線が這うとなりますとさすがに抵抗を持たれる方もいらっしゃいます。
防犯対策として導入されるようになった防犯カメラですが、屋外設置にあたってはそうした配線の問題があって、一般住宅への普及がなかなか進まない状況にありました。
現在では、ソーラーバッテリー内蔵のカメラも多く販売されています。
太陽光さえあれば、昼間のうちにバッテリーに充電され、夜間にはそのバッテリーの電気で稼働するタイプですので、電気の配線を必要としません。
また、録画や映像などへの変換は、Wi-Fi対応のものが主流となっていて、設置する場所を選ばなくなっています。
例えば、これまでなかなか設置が難しかった家庭菜園など、周囲に電源の無い場所でもこのタイプならば簡単に設置することが可能です。
ただ、防犯カメラにも設置場所や機能によってはソーラーバッテリー内蔵のタイプよりも、配線を必要とするタイプの方がより効果的なこともあります。
素人判断ではなく、事前に専門家に相談した上でカメラを設置する方が間違いが少ないと言えましょう。
株式会社塚本無線は防犯や監視カメラの専門業者で、様々なタイプのカメラを取り扱っています。
屋外へのカメラ設置を考えている方は、まずは公式サイトの問い合わせフォームから相談してみましょう。